再確認。

2001年2月26日

 今日は杏子は休日出張明けということで、午後から出社する事になってた。それで、午前中電話で話してて、あたしはもうすぐ引越しなので「わー!!もう、どうしよう」とかって言ってた。んで、やっぱり「早く会いたいよ」って言った。

 そしたら、杏子は「どうせ、本当は今日一日休むはずだったんだから、会社に電話して仕事の状況聞いてみて、大丈夫そうだったらそっちに行くよ」って言ってくれた。
 そして、杏子は午後から会いに来てくれた。

 二週間ぶりだけど、出張や昨日の事なんかもあって、なんだかものすごく会ってないような気がしてたのですごく嬉しかった。

 それに子供の誕生日もあったので、杏子はおいしいホールケーキまで買ってきてくれた。

 なんだか、ものすごく久々に会うような気がして杏子の顔をまじまじと見て、嬉しさがこみ上げて来る。

 「やっぱりどう考えてもあたしは杏子が好きなんだなあ」って実感してしまった。

 ちょっとだけ、昨日の話になったとき杏子は「そうだよ〜!!まったく!!(笑) もう・・。でも、これからもやっぱり彩永は駄々こねることがあるんだろうなあ。そしたら、それポイント制にしておいて、貯まったら・・・どうにかしてみようか(笑)」とかなんとか言ってたような(笑)

 こうやって、こういうこともサラっと軽く冗談で返してくれる・・・。今まで杏子が思った不安とかいろいろあるはずなのに、そうやって「もういいよ♪」って思わせてくれる。

 そこにあたしが甘えちゃ意味ないんだからね(笑)

 それじゃ、元の木阿弥(? ゆり、これは言い方正しい?(爆))なんだか、今一歩間違ってるような気がしてならないんだけど(笑)

 これからもいろいろあるんだろうなあ・・。

 でも、何があってもあたしは杏子を好きでい続ける。杏子があたしを愛してくれてる限り、いや、杏子の方がもし万が一そうじゃなくなっても、あたしの最愛の人は杏子が最初で最後。

 これほど愛した人はいないし、これほどあたしを愛してくれた人はいない。

 だから、あたしは杏子を守って幸せにしたいって、改めて決心した。

 いまからどれだけの時間を杏子と一緒に過ごせるか解らないけど、少なくとも生きている間は杏子を愛しつづけていくと思う。もし、その後があるならもちろんその後だってね。

今日の日記

2001年2月25日

 25日の深夜、Qで杏子と話してるうちになんだかちょっと杏子が何かのきっかけで、拗ねて(?)しまった。

 それから、杏子がネット落としたあと携帯のメールで話し掛けてきたのでそれを返答してたら、また杏子がQを立てた。

 そして話し始めたんだけど、杏子は「彩永はいつも拗ねてる時、あたしの気持ち考えた事ある?」「今の彩永の気持ちが、あたしがいつも彩永に意味なく駄々こねられたときの気持ちなんだよ」って。って言うので、あたしは「いつも、これでもう嫌われてしまうかもしれないって思ってる。うんざりしてるだろうなとか、いい加減呆れられてるかもって思ってる」って言った。

 そしたら、杏子は「あたしは彩永が拗ねてわがまま言い出したときは、いつも不安になるんだよ?あたしの何がいけなかったんだろう、って」と言ってきた。

 なのであたしは「杏子が悪いわけじゃない。あたしが杏子の優しさに、結局は甘えすぎてるんだよ。杏子ならわかってくれるかもしれないって思って、それで甘えすぎちゃうんだ」って言った。

 杏子は「あたしが悪いんじゃないって言われても、じゃあ彩永は駄々こねてるとき幸せなの?駄々こねることが幸せ? 幸せじゃないから、駄々こねちゃうんじゃないの?」って言ったのね。

 結局杏子は、あたしが駄々こねるのは、「幸せを感じられずに、不安だったり、悲しかったりするから駄々こねる。その原因は自分にあるのかな?」って思ってしまうらしい。

 あたしは知らず知らずのうちに、杏子をこんな風に傷つけていた事を今更ながら知ったんだ。
 バカだね。

 杏子はいつだって、「彩永が幸せにしてるのを見るのがあたしの幸せなんだよ」って言ってくれてたのに。「だから彩永が悲しくなったり辛かったり、そう言うのを見るのはあたしも辛いんだよ」って。

 いつだって、何回も杏子はそう言ってくれてたのに。

 自分が気分の浮き沈みで駄々こねることで、杏子をこれだけ不安にさせて、悲しがらせてた。

 なんて、バカだったんだろう。あたしは。

 数日前からの日記で「あんなペナルティ出すって事は・・・」みたいなこと書いてるけど、あれ削除したいね。
 でも、削除しちゃったら自分がしたり思ったりした過ち(?)を消す事になるから、あえて消さないよ。

 杏子はそういうペナルティを出すほど、あたしが意味なく駄々こねて寂しがる所を見たくなかったって事。
 今までの事を要約すると「お願いだから駄々こねないで」って言うのは、杏子がそれだけ「彩永がそうやって意味もなく寂しがる所を見たくない」って意味だったんだよ。

 そういうことされたら不安になるから・・・。

 誰だってそうだよね。考えればわかる事だよ。

 もう、まったく持って自己嫌悪。

 でも、最後には杏子はやっぱりあたしを慰めてくれた。
 もうね、あたしは4月頑張ります。まじで。

 そりゃ、あえないかもしれないのは寂しいけど、4月はとにかく乗り切って見せるよ。

疲れた。

2001年2月24日

 4月の目標どころじゃないぞ・・・
 もう、今すでにきついです。
 
 杏子がこっちにいない事を含めて(明日帰ってくる予定だけど)、自分の今いる状況とか考えると、なんとなく・・なんて言ったらいいのかわからないけど・・・。

 今のこの状態、いつまで続くのかな・・・。自分の家なのに、自分のいるべき所ではないような気がして、落ち着かない。

 気持ちが休まる時がない。
 唯一、心が休まるのは、杏子といるときだけ。

 最近何してても落ち着かなくて、暴食してる事がる。それは、チョコレート。

 昔、まだ親と一緒に暮らしてる時も、こうなってた時期がある。母親のあたしに対する目が嫌で嫌でしょうがなくて、会話もなくて・・・あたしがしてた事と言えばチョコレートのバカ食い。

 気が付いたら、すごい量を食べてた。板チョコ一枚なんて秒殺。

 それからいろんな事があって、家を出て東京で一人暮らしとかして今に至るのに、また同じことしてるよ。
 昔から、あまり甘い物食べれなくて、それでも最近はそれに比べたら食べるようになったほうだけど、チョコレートだけは食べてた。

 今も、チョコレート食べながらこれを書いてる。

 食べても太れなくて、それを言うと「贅沢な!!」って言われるけど、痩せすぎてて太れない人からしたら、「痩せたい!!」って思ってる人と同じ悩みなのにね。

 そんなのは、まあいいんだけど・・。

 もう、限界だ。

 昔、何かで「限界だ。もう頑張れないって思ったら、『まだ半分しか来てない。後半分頑張れる』と思おう」って言葉を何かで読んだけど、あと半分も頑張れるのかな。

 いったい、どこからどこまでが半分なんだろう?

 どうすれば上に這いあがれるのかな。どん底に行き着くまで行ったら、後は上に行くだけって言うけど、それだけの力があるのかな。

 それを、杏子に頼っていいのかな。あたしは甘ったれだから、頼り始めたら頼りすぎて杏子が疲れるのではないかって不安。

 なにもかもが、きつくて、不安で、先が見えない。
 杏子の心だけを信じていたい。今のあたしには、それだけしかないから。

4月の目標(笑)

2001年2月23日

 そして、明日からの仕事のために杏子は東京へ行った。午前中の飛行機で。

 なんだか、昨日は暗い気持ちであんなこと書いちゃったけど(22日の日記参照)、杏子が「もしわがまま言ったら2年間あたしのうちで暮らすんだよ?」って言った気持ちもわかるんだよね。
 なんとなく。

 杏子は言ってくれる。「いつでもあたしの所に来てくれていいんだよ?明日でも、10年後でも、20年後でもね」って。
 「もし、彩永が離婚したら、いつでも受け入れる心の準備は出来てるから」って。

 そして、杏子はいつもその愛情をあたしに示してくれる。それがわかってるから、あたしは杏子を100%以上信頼できるんだよね。
 杏子もあたしを信頼してくれてるだろう。

 だから、杏子が提示したペナルティも意地悪だなんて思ってない。杏子はそんな意地悪な事言ったりしない。
 杏子なりの、冗談をこめた言い方だったんだってわかってる。
 
 ただね、その話があまりに急でビックリしたから戸惑ってしまった。
 
 でも、杏子が「駄々こねないでね」って言った気持ちもわかる。だって、自分が相手に何もしてあげられない状態なのにそんなことされたら、あたしだって困るだろう。

 だから、杏子はそうならないように念を押したんだろう。
 この所、あたしは杏子にいろんな面で心配かけてるから、いい加減頑張らないとね。
 
 なので、4月は「頑張ります月間」として踏ん張ろうと思ってます。

 某Yさん、某Mさん、暇な時は相手してね(爆)

今日の日記

2001年2月22日

 杏子が東京から戻ったのもつかの間、今週末も東京で仕事だ。
 先週は、土曜の夕方に仕事が終ったからそれから友達の家(あたしも知ってる共通の友達)に泊まりに行ったり出来たみたいだけど、今週は土曜日曜が仕事。

 今月は、二泊三日のお泊まり以外会えないようだわ。
 杏子は、「土日仕事した分代休が取れるから、平日にそっちに行こうか?」と言ってくれたけど、その日はあたしの引越し前日(笑)
 多分引越し前日なんて、「終らないよ〜!!」って、泣きながら梱包とかしてそうだしね(苦笑)

 杏子は「いつでも手伝うよ」と言ってくれたけど、家の中座る場所もないような状態であえないしね(苦笑)
 2月中は無理そうなので、杏子の申し出は遠慮させてもらった。

 なので、次回会えるのは引越しが終って来月に入ってすぐの休日だろうな。
 杏子が来てくれるので、ダンボール箱開封を手伝ってもらおうかと(笑)
 ちゃっかり子供は実家に預けて・・。

 でも、二人きりになったら開封どころじゃないかもね(笑)

 でも、悲しいことが発覚。4月になったら、杏子の地元の友達が、1ヶ月くらい杏子の家に滞在しに来るらしい。
 多分、その間は電話もままならないし、ネットも繋げにくそうだし、会うのも難しいかもね。

 そのことを、電話で話していて杏子が言った。「1ヶ月近くあるし、今回は何も知らない友達だから、彩永が駄々こねても、どうにも出来ないからね?(笑)」って。
 これまでは、あたしが「杏子が離れてて寂しいよう」って駄々こねてても、その時杏子の周りにいる人が、あたし達の事を知ってる人ばっかりだったから、電話かけてくれたり、携帯でメール送ってくれたり出来た。 

 でも、今回はね・・・。杏子が何回も「駄々こねないでよ?」って言うから「わかったよ。わがまま言わないよ!!」って言った。

 そしたら、杏子が「もし彩永が駄々こねたらどうする?何かペナルティーね」って言うから、あたしは「なんでもいいよ?だってわがまま言わないもん」って言ってみた。
 ここら辺になると、半分やけくそ(苦笑)
 だって、日記では中略してるけど、杏子が何回も言うからさ。

 杏子が「ペナルティーなんでもいいの?本当になんでもいんだね?」って言うから「なんでもいいったら!!なんだったら、逆立ちで世界1週したっていいよ!!」と言ったら、「・・・逆立ちで世界1週なんて、出来る分けない事言ってもしょうがないじゃん?」って杏子が言うので、「だからそれでいいじゃない?初めっから、ペナルティーなんて必要ないんだからさ」と言うと、杏子は少し考えてから言った。

 「彩永・・逆立ちして、世界一周するのにどれくらいかかる?」って。 
 「そんなのわかんないよ。(自分から言い出したくせに(笑))見当もつかない。」って言うと、「大体でいいから。一年くらいだと思う?」って言うので、ふてくされたあたしは適当に「さあ?もっとかかるでしょ?2年くらいじゃない?」って言ってみた。
 そしたら、杏子が「じゃあペナルティー決めたよ。もし彩永があたしの友達が来てる間に、わがまま言ったら、2年間あたしのうちで暮らすんだよ」とか、言い出した。

 「・・・・は?」って聞くと「だって、逆立ちして世界一周するのに、2年かかるんでしょ?もしわがまま言ったら、それやるんだよね?それなら、2年間家を空けるなら、逆立ちしようが、あたしの家にいようが同じでしょ?」だって。

 「・・・そりゃそうだけど・・」って言うと、「それ、もし駄々こねたら本当にやってもらうからね」って。「住み込みだよ。給料は出ないからね」だってさ。
 これって、どうよ?(笑)普通ペナルティーって、やりたくない事をやらされるのが、ペナルティーでしょ?(笑)

 ・・・・2年間杏子の家にいるってさあ・・・あたしが2年どころか、永久にしていたいことじゃん?(まぁ、今は無理だけどね)

 でもね・・・・・これってさ・・。
 絶対に出来ない事でしょ?結婚してて子供がいて、今すぐには杏子の所へは行けない。
 だから、2年杏子の家に行くなんて事も、絶対無理な話。それを、ペナルティーにするってさぁ・・・
 
 結局「そんなこと絶対出来ないよね。それなら、ペナルティーを課せられるような事はするな」って言う事だよね。

 なんだか、「2年間あたしのうちで暮らせ」って言われたのが半分嬉しくて、でも悲しかったな。

 なんとなくさ・・。電話切った今も、4月の事を考えると寂しい。4月は、杏子とあたしが初めて実際にあった日も含まれてるのにね。

杏子が見た夢

2001年2月17日

 杏子は、仕事で今東京にいる。日曜日に帰ってくるけど、今朝変な夢で目覚めたらしい。

 どんな夢かと言うと・・。

 杏子とあたしがいて、急いでたからあたしだけタクシーに乗ってそのタクシーが発車して行ってしまった瞬間に、目の前で他の車が衝突事故を起こした。
 二つの車はグシャグシャで、片方の車のおじさんは助かるんだけど、もう片方の大破したほうの運転手は即死。ところが、その即死した人は助かったおじさんの息子だと分かり、おじさんは顔面蒼白。

 んで、杏子はそんな事故を見ちゃったから心配してあたしに電話をかけるんだけど、連絡が取れない。
 一緒に乗るはずだった電車の時間になっても、あたしが来ないので、家まで行って見てもあたしは帰ってこない。そうこうしてたら帰ってきて「なんでこんな時間までいなかったの?」って理由をあたしに聞いたら、あたしは「転んじゃって、痛かったから」とのたまったらしい(爆)

 そして、そんな夢から目覚めて本当に杏子は目覚めが悪くて、気になってたらしい。
 なんでも、ものすごくリアルで恐かったらしいのね。
 今日はあたしのほうも友達と出かけるように言っておいたので、その待ち合わせ場所に行く途中のあたしに、仕事を終えた杏子から電話がかかってきた。

 「変な夢を見たから、気をつけて」って。

 そのときは、話の粗筋だけ聞いてたんだけど、その後杏子は、今日泊まる予定になってる横須賀の友達の家に行く間に、その夢の内容をメールに4件に分けて送ってくれた。

 あたしは、友達の「車」で送り迎えしてもらう予定になってたので、杏子は更に気になってたのかな?(笑)

 でも、その気持ちが嬉しかった。逆に、あたしが杏子の方を心配になってきたりして(笑)
 あたしも、昔、杏子が変な人に刺される夢を見てすごく恐かったので、その気持ちはわかるんだよね。
 
 少しの間とはいえ、離れてる場所にいるからそういう夢を見ちゃったんだろうか?
 でもさ、それって杏子の意識の中にあたしがいるって事のように思えて、嬉しかった(笑)

 杏子のほうは、嫌な夢見てるからいい気はしてないみたいだけどね。

 早く、無事に帰ってくることを願ってやまないのであります。

お泊まり、帰る日

2001年2月12日

 楽しい時間はあっという間に終る。

 今日は帰らなくちゃいけない。昨日はどこにも行かなかったから、今日は外に出てみようと言う事でダラダラ出かける用意をして、出たのは夕方4時過ぎ(爆)

 杏子は「そろそろ服買わないと・・」って言ってたので少しうろうろしたんだけど、いいのは見つからなくて早々に諦めお茶する。(笑)

 しかし・・!!悲劇はこの後起こった・・(T-T)

 あたしは、喫茶店を出ようと席を立った瞬間に、これ以上ないひどい貧血におそわれて、息切れして歩くのがやっと。呼吸困難寸前・・・・。

 なので、夕飯用にデパートの地下でお惣菜を買って早々に引き上げた。
 帰りの地下鉄でもつり革につかまって顔面蒼白のあたしを、何度となく杏子は心配してくれていた。

 駅から歩いて4〜5分の杏子の家までが、すごく遠くに感じてきつかった。

 家に着いて、あたしはその場でダウン。
 布団に入って、動けなかった。

 杏子はあたしが食べれるようになるのをずっと待っててくれた。
 そして、しばらく休んで少しだけ復活した頃に、杏子は横になったままのあたしに、ご飯を食べさせてくれた。

 そして、残された時間はどんどん過ぎていく。

 もう帰る時間まで一時間も無いって時になった時は、ずっとくっついてた。

 やっぱり、いつもより長くいた分・・寂しかった。
 そして、とうとう2人とも涙が出てしまった。
 2人で、交代に涙の拭き合いしながら帰る時間を迎えてしまった。

 家を出る前に杏子が「なんで泣いたの?」って聞いてきたので、あたしは「・・・杏子は何で泣いたの?」って聞き返したら、杏子は「あたしの質問に答えて」って真剣な顔で言った。

 あたしは、その顔を見たら何も言えなくなって「メールで返事するね」って言って、杏子家を出た。
 いつもどおり、杏子が駅まで見送りしてくれて別れる。
 
 地下鉄の中であたしは杏子にメールを打って、乗り換えの駅に着いてから杏子に送信した。

 杏子からの返信は・・・「あたしと同じ事考えてたんだね」って内容だった・・。

 やっぱり、2人とも同じ事考えてた。「いつもより長くいた分離れるのが辛かった」って。

 そして杏子は、「それに加えて、彩永が貧血できついのに、ニコニコして見せてたの思い出したら涙が出た」とも書いてくれてた。

 2月の後半は、杏子は出張が多くて会える確率が低いし、その間にあたしの引越しもある。

 しばらく、落ち着いて会えないかもしれない。

 でもね、離れる時にどんなに悲しくても寂しくても、それでも会えるチャンスがあるならいくらでも会いたいよね。

 いつか、離れなくていい日が来ると信じてるから。

お泊まり、二日目♪

2001年2月11日

 一夜明けて、二日目。
 杏子は週の中ごろから仕事で東京に行くので、今日は少し早めのバレンタイン記念(?)ということもあり、あたしは杏子に手作りのご飯を作ろうと決めていた。

 本当は、昼間洋服でも買いに行こうって言ってたんだけど、ダラダラしてるうちに時間は過ぎて(笑)

 日が暮れてから近くのスーパーへお買い物。

 この日の予定メニューは「炊き込み御飯と、照り焼きチキン」久々に作るし、少々分量が違うのでうまく出来るかすごく心配したけど、なんとか出来たのでよかった〜(笑)
 照り焼きチキンの方は、照り焼きチキンと言うよりは・・鶏肉と白ネギとしいたけの炒め物・・になったけど(爆)
 それでも、なんとか出来たのでよかったよかった♪
 杏子は「おいしいおいしい!!」と言いながら食べてくれた。
 残った炊き込み御飯は、ラップに包んで保存食に(笑)

 実は、某所のHPのBBSで他の人の書き込みに「彼女が作りおきしてくれてるご飯を食べて・・・どのこうの・」て書き込みに、杏子が「いいなぁ〜・・あたしも頼んで作ってもらいたいな〜。おいしいだろうね〜」なんて書いてたので、あたしの中の少ない闘争本能に火がついて(爆)

 それで、作ったと言うわけですわ。

 杏子は、前自分が食べてすごくおいしかったと言う某メーカーの「チーズケーキ」をわざわざ買っておいてくれてて・・・食べてみたら・・これメチャうま(爆)

 いろんなもの食べれておいしい一日でした。
 え?・・いろんなものはいろんなものよ(爆)
 深く突っ込まないように(爆)

 いつもなら、お泊りでも二日目には帰らなきゃいけないんだけど、今日はまだ一緒にいれる。

 今日も、帰らなくていいんだって思ったらとても嬉しくてたまらなかった。
 でも、漠然と不安感もあった。それは、いつもより長くいた分、帰る時もその分寂しいだろうなってこと。
 でも、今考えてもしょうがないしね。思い切り2人で入れる時間を満喫しました。

お泊まり、初日♪

2001年2月10日

 はい、今日は杏子家へお泊まりに行く日です。

 いつもの時間に杏子家へ到着。2週間ぶりの杏子の笑顔ですな・・。

 きょうから、三日間杏子と一緒にいれる。こんなに嬉しいことはないよね。

 時間はあるし・・・と言う事で、映画を見に行った。「クリムゾン・リバー」ジャン・レノとかが出てる、ちょっと恐い系のやつ・・・。

 映画の最初の方に、おそらくヘリコプターから撮影したであろう・・・上のほうから走る車を見下ろすようなシーンがあって、車酔いの激しいあたしはそれだけで、酔ってしまった(爆)

 っていうかね、あたしはこの日から少し貧血気味で、元々血糖値が下がっていたっぽいのね。

 なのでコートのポッケに入れてた飴を取り出そうとゴソゴソしてたら、杏子が「大丈夫?」と聞いてきた。
 杏子は、後になって「彩永はグロいのはまぁ平気そうだけど、あの最初の方のシーンで酔ったんじゃないかって思ったんだよね(笑)」って言ってた(笑)

 結局、映画の間目をつぶって休んだりしたんだけど、貧血は治らず・・終ってから少し休みつつ某ゆりと電話で話す(爆)
 途中で何も言わずに杏子からあたしに代わったので、ゆりは気付かなかったらしい(爆)ごめんね、ゆり(笑)

 そのあと、杏子が「この店に行ってみたいんだけど」って言ってた店に行ってみた。
 本当はタクシーに乗れば、10〜15分くらいで着くんだろうけど、今そんなことしたら死ぬかも(笑)ということで、少し歩きながら行ってみた。道に迷いながら(笑)

 あたしは、乗り物にのるくらいなら歩く方が好きなのでいいんだけど、杏子まで巻き添えしにしちゃったよ。杏子も「あたしも歩くのは好きだよ」って言ってくれたけど・・。

 それでも結局時間も遅かったので、大通りに出たとこでタクシーに乗る。
 乗った瞬間に酔ったけど(爆)

 それでも、なんとか店に到着。

 雰囲気のいい店で、料理もおいしくてすごく楽しかった。

 でも、杏子の家に帰り着いた頃には限界で2人ともおとなしく寝ました(爆)

 今日の日記はド〜ンと重いっすよ〜・(笑)
 覚悟して読んでね。(誰に言ってる・・)

 実はね、すぐ近くなんだけど引っ越すことになったのです。今いるとこは、あたしと旦那が東京から帰ってきて、結婚する時に入居したマンションという名のアパート。2DK。

 その頃は、お互い東京のいわゆるワンルームマンションと言うような、一部屋しかないとこに住んでたから、そこを見たときは広く見えたのね。

 でも、そのうち荷物が増えて子供が生まれたら、とてもじゃないけど狭くていけねぇ。
 だって、持ち物が多いんだもん。 
 旦那は、ビデオの鬼。おまけに本も多い。
 あたしも、なにかと本類多くて本棚やビデオ棚だらけ。

 片付けるっていっても収納も少なくて、お客さんが来てもくつろいでもらえる場所もないのね。

 んで、これから先子供の友達やらなんやら来たりするだろうし・・なのに・・

 旦那は、ほとんど家のつくりがどうこう・・なんて事に興味がない人で、先のことも考えてはいなさそう。
 もし・・もし、離婚する時が来たとして(いや来るだろう)そのときに、金銭面なんかでも子供はだんなが引き取るってなった時にね・・・

 今のまま、この家に住んでるままだと、きっと旦那は何も考えてなくて、子供が困るだろうと思うのね。
 この家のどこに、机を置ける?子供が友達呼んだりして、遊ぶ場所もなかったら?

 あたしは、小学生の頃に親が別居したので、母親と一緒に部屋を借りてたけど、部屋の造り的に自分の部屋に行くにも居間を通らなければいけなくて、すごくいやだった。おまけに、自分の物じゃない物の方が多くて、くつろげなかった。

 母親は感情の激しい人だったから、何をするにも母親の顔色をうかがってて、友達呼ぶにもおどおどしてたんだよね。
 子供にそんな思いはさせたくない。友達くらい、好きなときに「うちにおいでよ」って言わせてやりたいよ。

 でも、旦那はそんなこと考えもしない。今回だってあたしが言い出さなきゃ、っていうか、言っても旦那はどうでもよさげ。
 あたしが言う事には「どうでもいいよ。好きにすれば?」って感情がありありと見て取れる。

 きっと、「あたしの気持ちは変わらないよ。あたしはあなたとは合わないんだ」ってはっきり言い切った日から、旦那の中で何かが終ったんだろうね。

 っていうかね、もしかしたら、この引越しがあたしが子供にしてやれる最後の大きいことかもしれない・・。
 わかんないけどさ、でもこれであたしは一安心なのね。大きくなったら子供の部屋が作れるってくらい広いとこだから。そういう面に関してだけは安心って言う意味ね。

 でも、この引越しにあたってあたしの親や旦那の親に報告した時に・・・どっちの親もが言ったセリフ
 それは、「そろそろ二番目の子供」って内容。
 あたしの親は、そこまで言わないけどそれでも「これで、この先子供が増えても大丈夫ね」って。

 旦那の父親はもっとダイレクト「そろそろ二人目どうかね?☆☆ちゃんも、一人だと寂しいだろ?」

 ・・・・・・は〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ・・・気が重かった。旦那と子供を作るのはおろか、目もあわせないくらいなのに・・・。

 いつか、この人達を裏切ることになるんだな・・。そのとき、なんて言われるだろう。それ考えると、結構ブルー。っていうか、もうブラック。

 こんなこと、杏子に言えないわ。言っても杏子は暖かく受け止めてくれるだろうけど、苦しんでる所、今は見せたくない。

 なんていうか・・・上から重い石がのしかかってる感じ・・・。
 でも、週末は楽しんでこよう。あと二日だ。

今日の日記

2001年2月7日

 今週末は3連休ですね?みなさん♪

 ふふ・・ふふふ・・ふはははは(爆)

 なんと、今週末初めて・・2人っきりの二泊三日!!なのですよ(笑)
 ああ、嬉しい・・・。

 杏子は週の半ばから東京出張なので、バレンタインの時はいない・・・。
 んで、その杏子がこんなことを言い出した。

 「あのね、初めての二泊三日・・んでバレンタイン記念ってことで、ホテル○○○に泊まってみようか?」
 このホテルって言うのは、ラブホテルではなくて(笑)。杏子の家のすぐ近くにあるホテルなのです。大きくて新しいホテルなのね。

 近くに☆☆ドームがあるので、言ってみれば・・う〜ん・・海のそばってこともあって、リゾートホテルっぽい所ね。

 んで、それを杏子があたしにプレゼントしてくれるって言う訳。
 それを聞いたとき「え?!」ってビックリしちゃったよ(爆)だって、そういうとこって、高いじゃない?
 
 んで杏子は仕事の合間に、予約できるかどうか調べたらしいんだけど・・・当然というべきか、空いてませんでした(笑)

 和室しか空いてないって言われたらしく、その和室、一泊お一人様3万4千円(爆)
 2人で6万8千円ですよ。さすがにそれは無理よね・・っていうか、近場でそれだけ使うならもっと違うことに使った方がいいよね。

 なので、今回は諦めたのです。でも、杏子は「すっごく悔しいよ〜わかる?このあたしの気持ち!!」と叫んでおりました(爆)
 
 杏子はよっぽど「んじゃ、そこでいいです」と言いたかったらしいけど、さすがにそれは気が引ける。

 んで、話した結果「1周年記念」にそこに泊まろうってことになったのね。あたし達が付き合って1周年の記念・・それは春と夏の間くらいにやってくる。

 なので、まぁそれが近くなれば次回は前もって予約すればいいしね。

 今週末は、とりあえず2人でおいしいものを食べに行こうって事で落ち着いた。

 でもさ、こういう気持ちってすごく嬉しかったよ。なんだか、その気持ちだけで充分だった。

 さ、今週末3連休は思いっきりイチャイチャするぞーー!!(爆)って、いっつもしてるけどさ(笑)

 そして、行ってきました。温泉。
 なんとか、その前までに落ち込んだ気持ちも復活して、楽しんできましたよ。

 なんと言っても、杏子との初めての県外旅行。

 朝、杏子が「○号車の○番の席だよ。」とメールをくれる。あたしはそれを確認して、次の駅から乗り込んだ。
 隣に杏子がいると、見る景色も何もかも3週間前旦那の家族と同じ場所に旅行に行った時とは、段違い。

 楽しくて、あっという間に目的地に着いた。そして、友人カップルと合流。
 初めて会ったから緊張した(笑)でも、友人達もあつあつで、見てるほうもほほえましくなってしまう。

 レンタカーを借りて、ご飯を食べに行く。4人でおしゃべりしながらの御飯。そして、温泉へ。
 個室がある温泉だから、杏子とあたしはそっちへ。友人達はいろんな温泉を入り倒していたらしい(爆)

 いや〜・・いいっすね、個室(爆)別に中で何したってわけじゃないよ?(笑)だって、そんなことしたら、のぼせて倒れるじゃない?(爆)
 2人っきりで、あったかい温泉につかって、イチャイチャしてるだけで幸せだったなあ・・。

 明るかったから、上半身バッチリ見えちゃったけど(爆)てか、あたしも、上半身もろに見られたのでおあいこね(笑)

 杏子とあたしは温泉から出てきて車の中で待ってたけど、友人達がなかなか出てこなくて、中でのぼせて、倒れてるのでは?と思うくらいだった(笑)

 途中で雨が降り出して、山の中に少し入ったとこだったのでみぞれ交じりになって、寒かった。

 温泉場をあとにすると、もう夕方。
 杏子とあたしは特急で、杏子の家に帰ることにした。
 日帰りだったから、2人っきりの時間も欲しかったし。
 特急の中でワゴンサービスがまわってきたので、お弁当を買おうとしたら売り切れだった(笑)

 なので、シュウマイとお菓子を買って夕飯代わり(笑)
 2人で話したんだけど、結局ね、2人でいれれば場所や食べ物だって、なんでもいいのよ。
 逆に、どんなご馳走でも一人で食べたって、しょうがない。

 帰りの特急は暖房効きすぎて、室内温度計が「29・2度」とか出てた。死ぬっつうのよ(爆)

 2人で顔赤くしてた。
 行きよりも、時間がかかるほうの特急だったので、2時間20分も乗ってた。
 中では、2人ですっとバカ話してて、杏子は笑いすぎて涙を流してた。杏子は、笑いすぎるとすぐ涙を流す。
 今日の特急の中で、杏子は何枚ティッシュを使っただろう(笑)

 杏子の家に着くと同時に、安心したのかあたしはどっと疲れが出てしまい、貧血っぽくなってしまってずっと横になったままだった(苦笑)

 そのあたしを、杏子はずっと腕枕で抱っこしててくれた。時々、ちゅーしながらね(爆)あ〜ぁ、言っちゃった(爆)
 だってね、嬉しかったんだもん。腕枕。

 帰りの時間があっというまにやってきて、あたしは帰り支度。
 杏子は「彩永が家に着くまで起きてるから。きっと電車の中で寝ちゃうだろうから、駅に着く頃電話するね」と言ってくれてたので、安心して電車の中でうとうと・・・しすぎて、爆睡(爆)

 杏子は何回か電話してくれてたらしく、やっとでたあたしに「もう、起きないかと思ってビックリしたよ!!」と笑っていた。

 楽しかった。杏子と旅行できて友人カップルに会えて、本当に心から楽しかった。
 
 また、杏子と旅行に行ける時を楽しみにしていようと思う。

 昨日は、なんとも言えなかった。
 今日、杏子と電話をして詳細を聞いたのだけど、昨日はボロボロだったらしい。

 出張でこっちに来てた同期の人が、他の人は車できてるから・・と付き合いを断られて、それじゃああんまり気の毒だと思った杏子が、その人に付き合って飲みに行くことになったらしい。

 他にも数人いたらしいのだが、「もう帰ります」と言ってる杏子を無理やり二次会に連行したのだと。

 そこでも、杏子は「もう、飲みたくない」と初めの一杯だけで、後はチェイサーなんかで付き合ってたらしいのだが、本当にさんざんな目にあったらしい。

 公私ともに、今週は大変だったらしいんだけど、あたしはそれを知らなかった。
 杏子がどんな思いで仕事して、飲みに付き合わされてるかって事もね。

 まあ、ゆっくり電話する時間もなかったってこともあるけどさ。

 それなのに、あたしは昨日みたいなわがままを言っちゃったんだね。
 昨日、杏子はあたしが寝不足だからって言って、あえて携帯じゃなくてPCの方にメールを送ってくれてた。
 
 そのメールには、「ホントにごめんね」って気持ちが詰まってたのに。
 あたしは、それを読んだくせに杏子に対してあんな態度を取ってしまったんだよ。

 これって、最低だと思わない? あたしは、今日の電話でなんともいえない気持ちになってしまった。
 後悔・・?
 後悔、先に立たず?まさに、このことだよ。

 結局あたしは、自分の立場でしか考えてなかったんだよね。
  
 ああ・・・週末は温泉だとかってはしゃいでたくせに、週末杏子の顔を見るのが・・どんな顔して会えって言うんだ。

 あたしは、何回同じ事繰り返したら学習するんだろうね?

今日の日記

2001年1月24日

 昨日・・杏子は酔って帰ってきて、あたしに電話をくれた。でも、今日の朝あたしがモニコした時に・・「昨日あたし彩永に電話したよね?履歴を見て『ああ、電話はちゃんとしたんだな』ってわかったけど、全然覚えてないの」って言った。

 なので、昼間あたしは携帯メールで杏子に「今日から杏子がお酒飲んで帰ってきた日は、電話はしない。だって、覚えてないなんて寂しいもん。」って送った。

 杏子は、「本当にごめん。そう言われると何も言えない。悪いのはあたしです。」って返してきた。

 それから、杏子はPCのほうにもメールを送ってきてた。
 でも、前もこういうやりとりがあったんだよね。
 そのときは、杏子がしんみりしちゃったんで、あたしはもう、お酒どうこうって言うのは止めようとかって、この日記にも書いたはず・・。

 でも・・・・そんなやりとりがあった後で・・。杏子から夜電話で、「今日こそは早く帰ろうと思ってたのに、帰れなくなっちゃった・・ごめん。なるべく早く帰るから・・」って。

  まあ・・会社の人との付き合いなんて、なかなか断れないじゃない?
 誘われたら、よっぽどの理由がない限り「帰ります」とかって帰れないだろうし。

 だから、仕方ないケースもあるんだろうけどね。

 でも、あたしは今日は電話は・・・・
 さっき杏子から「ただいま」のメール。いつもなら、ここで電話に突入だけど、普通に返信。
 そしたら、杏子のQがたった。

 杏子はどうやら二件目に無理やり連行されたらしい。杏子はお酒強い方だってこともあるし、誘われやすいんだろうけどね。

 こういうのって、あたしが、我慢するべきなのかな?電話のこと全然覚えてないって言われても、そんなの気にしちゃいけないのかな。

 まあ・いいんだけどさ。週末は友達と杏子と4人で温泉だし・・。会えるからいいんだけどさぁ・

今日の日記

2001年1月23日

 今日で杏子は酒飲み連続3日目。
 日曜はあたしが帰った後、共通の友達(これまた酒豪)から電話かかってきたらしく、つられて飲みながら長電話してたらしい。

 おかげで、月曜日のメールは「二日酔いで頭痛い」とか言ってたくせに、その日もまた仕事が終って飲み会・・。
 そして、今日も・・・。当然、帰ってきた時にはヘニョヘニョでトロトロの声。
 
 昼間、「飲み会なの」ってメールで貰ったときに、かなり冷たく突き放して答えてたんだけど、そのときには杏子は「今日はあまり飲まない!!だって、彩永と電話でちゃんとお話ししたいもん!!」とか言ってたくせに、何さ!!(笑)

 なので、またついついちょっとイヂワルして「ヨッパじゃない杏子のほうが珍しかったりしてね〜」って言ってしまった(笑)だってさあ〜〜(笑)

 ゆっくり電話できないのって、少し寂しいんだもん・・・。
 まぁ、杏子がおいしくお酒を飲めて、無事に帰ってきてくれればそれでいいけどさ〜・・。

 明日に期待しよう・・くすん・(笑)

 今週の週末・・杏子と初めて県外への旅行に行く。ふひひひ(笑)

 そりゃあ、顔がニヤけるってもんでしょう?
 だって、日帰りとはいえ特急にのって県外に行くんだよ?

 は〜や〜く〜週末が〜〜〜こないかな♪と浮かれてみたり(笑)

 目的は某所で知り合った、これまた女性同士のカップル友達に会いに行くんだけど、杏子はすでに会った事あるんだよね。なので、初対面はあたしだけ。

 あたしは人に言わせると、気付かないうちに少しだけ人見知りしてしまってるらしい。
 だって、初対面の人と話すのは緊張するよねえ?(笑)

 んで、温泉にでも(家族風呂みたいなので、2人ずつとかで貸しきれるらしい)入ろうという話になってる。・・・・真昼間から・・杏子とお風呂?・・考えただけで鼻血でそうですわ(爆)

 どうするよ?って、どうもしないけどさ(笑)頑張れ・・っていうか自分で励ましてどうする・・動揺してるな(爆)

 いやでもさ、少し前から決まってたことなんだけど・・いざ、もう後数日って所になってきてようやく疾患が・・じゃなくて実感が(爆)
 
 いやぁ・・こう・・まぁ・・ねえ?(笑)
モグラちゃんだから明るい所に慣れてないのよ(笑)

 って言う事にしておこう(笑)
 

 この前は、7ヶ月記念だとか騒いでいましたが・・その記念すべき日に、あたしはまたいけない病気が出て杏子を困らせてしまった。

 なんか、特別何かがあったって訳でもないのに妙に寂しくなってみたり・・。

 あたしはかなりの気分やだと自分で思う。いや・・気分やって言うのとも何か違う。

 自分で「大丈夫♪」って言いながら、そのことをグジグジ考えてたりして、自分でも嫌な奴だと思う。

 自分でまいた種なのに、結局その花を見て「何で咲いちゃったの?」って泣いてるのと同じくらい、意味不明。

 それで、杏子に心配かけて、そのことで杏子の愛情を確認してるように見える自分の行動が嫌だ。

 自分の中で割り切ってることなのに、ふと気付くとその事を考えてたりして・・。
 考えたってどうしようもないって言うか、考える必要ないのにさ。

 杏子を信じていないわけじゃないのに、どっかに引っかかってるのか・・。
 あたしと出会う前の杏子の気持ちを、今更どうこう考えたって仕方ないじゃないねえ?

 いや、それで思いつめるほど悩んでるわけじゃない。ただ「そういう気持ちがあったんだなぁ」って
ふとそのときの杏子の気持ちを想像したり・・。

 それだけ。でも、それが頭から離れなかったりするんだよね。そう自分も嫌だ。

7ヶ月記念♪

2001年1月17日

 最近、自分のHPなんぞを作ってしまったのでこっちの日記がおろそかに・・(笑)
 いかんいかん(笑)また、某ゆりにつつかれてしまう(爆)

 これを書いてるのは、もう日付が変わって18日なのです。18日・・・。それは、杏子とあたしが正式に付き合い始めて7ヶ月なのですよ。

 7ヶ月か・・短かったような、長かったような・・。
 いろんなことが詰まった7ヶ月だったなあ・・。

 でも、これから先のほうが長いんだろうね。もっともっといろんなことがあって、想像もつかないようなこともあるんだろうね。

 今から先、どんなことがあるなんて誰にも解らないけど、杏子とあたしの未来が素敵なものになりますように。
 いつまでも、気持ちが繋がっていられますように。

 そして、いつか本当の「LA VIE EN ROSE」が来ますように。

 心から、そう願う今日なのでした。

 

 

一夜開けて・・・

2001年1月8日

 昨日(いや今日だった)寝たのは、何時だったか、忘れたけど、二人が目覚めたのは昼の2時半(爆)
 
 一日うだうだして過ごす(笑)

 昨日コンビにで買っておいたパンを食べながら、
また、うだうだ(爆)

 なんやかんやで、時間は経ち「夕飯どうする?」って話になった。外に食べに行きたいけど、外に出たらイチャイチャはしていられないので、そこが悩みどころ(笑)
 そして、杏子がお寿司屋さんの出前を思いつく。

 2人っきりでお寿司を食べるなんて、初めてだね♪
本当に、満腹・・・

 帰りの時間が近づいてくると、毎度の事ながらやっぱり寂しい。
 時間を惜しむようにずっとくっついてた。
 今度のお泊りはいつだろう?そればっかり、考えてしまう。でもね、どこにいようがあたしの気持ちは変わらない。杏子も、同じだと思う。
 それで充分だよね。


 あ・・今思い出したけど、昨日のジョイポリスのアトラクションで、映画のロストワールド仕立てなのがあったんだけど、入る前にお姉さんがゲームの説明をしてくれるでしょ?
 
 そこで、「2人で、力を合わせて頑張ってください。でないと、結果が悪かった時に、二人の関係に後々ヒビが入らないとも限りません!!」とか言うわけ(笑)
 
 これって、たいていカップルで入る人が多いからマニュアルなんだろうけどさ(笑)
 普通、女の子の友達同士で入るときはみんな冗談で受け止めるんだろうけど・・
 まさか、このお姉さんも「本当に」そう言う関係なんだとは知る由もないんだろうなあ・・と思ったらおかしくて、2人で笑ってしまったのでした(爆)

お泊りでやんす〜

2001年1月7日

 新年初のお泊りです。

ようやく、去年時間切れで買いそびれた、杏子へのクリスマス(?)プレゼントを買いに行くことが出来た〜!!

 と、言っても出かけたのはなんやかんやで夕方から(笑)
 バスででかけたんだけど、車内が異様に暑くて・・と言うより厚着しすぎてて車酔いしてしまったあたしを気遣って、杏子が「バス降りて、少し歩こう」と言ってくれた。

 あたしは、電車、新幹線、地下鉄等の「線路もの」には酔わないが、バス、タクシー、乗用車、飛行機、船・・がダメで、調子の悪い時はすぐに酔ってしまう。
 気持ち悪い時は血糖値が下がっている・・と思い途中コンビニで飴を買う。それから、地下鉄に乗り換えて目的地へ・・。

 コンビにで買った飴が、実はタブレットで役にたたなかったので、杏子が無印で飴を買ってくれた。

 それから、ブラブラしてたら気分もよくなったのでプレゼント候補の「Zippoライター」と「香水」の売り場に行った。
 
 どうやら、そろそろ世間は「バレンタインデー商戦」が始まるらしく、プレゼント用に作られた売り場があったのでそこで物色してみた。
 先月あたしは杏子に腕時計を選んで買って貰ったので、今度はあたしが選ぶ番らしい(笑)

 杏子に候補をいくつか選んでもらってから、杏子に「売り場うろうろしててくれる?買ったら携帯にかけるから」と言って、その場を離れてもらった。
 「Zippoライター」と「香水」どっちにしよう・・悩んで悩んで・・・とうとう、どっちも買うことにした(笑)
 これを見たときの杏子はどんな顔をするかなぁ?と思いつつ包装してもらう。

 杏子と合流してから、ジョイポリスへ(笑)
 杏子はなんと言っても「ゲーセン好き」(爆)
 そこで少し遊んでから、夜御飯の店を探すたびに出た。
 この日は天気が悪く、杏子の家を出るときはやんでいた雨がまた弱く降り出していて、2人で雨に降られながら沖縄料理のお店に入った。

 いくつか杏子の選んだ料理をオーダーしてから、やっと念願のプレゼントを渡す。
 
 杏子は「何買ったの?」っとさっきからあたしの持ってる紙袋を不審がっていた。なんでかというと、杏子の頭の中では「おそらくライターを買ったんだろう。それなのに何故、こんな大きい紙袋なのか?」って事があったらしく、内容を見て納得したらしい。(笑)
 あたしが、二つとも買うなんて思ってなかったんだろう(笑)

 中身を空けて、杏子はとても喜んでくれた。ライターを買ったときに、お店のお姉さんがすぐ使えるようにオイルを入れておいてくれたので、杏子はすぐにそのライターでタバコを吸ってくれた。

 やっぱり、プレゼントってあげたとき、その人が喜んでくれる顔を見るのって嬉しいね。
 その顔を見たいから、選ぶのも楽しんだよね、きっと。
 車酔いにめげずに頑張ってきてよかった(笑)

 やっと、安心してぐっすり眠れたよ(笑)

1 2 3 4 5 6 7

 

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

日記内を検索