今日の日記
2001年6月28日少し前の話だけど、杏子と携帯のメールで話してる時のこと。
杏子の友達が滞在してる時に、史上最高の喧嘩(?)というか、話合いになったときの事を杏子が聞いてきた。
「ねえ、あたしが『もういい。』って言った時どう思った?言いたくないなら言わなくていいからね♪」
あたしは、思ったとおりを送ったの
「今回ばかりは、一瞬もうだめかと思った。呆れられたかと。」
そしたら
「あたしもそう思ったよ。でもね、そう思ったら涙が止まらなかった。こんなに彩永の事好きなんだなって、離したくないって思った。ある意味愛情の再認識だった」って。
あたしは「あのね、あたしもそう思ったよ。離れたくないって。でも、こうも思ったの。この先何回喧嘩しても、何があっても、杏子と離れたくないの。でも、これってあたしのエゴかなって・・・」と言ったら・・・
「はい、エゴですね♪」
あちゃ〜〜〜〜〜。
「そうだよね。やっぱり・・・。じゃあ、疲れてもうだめだと思ったときには言ってね。」と送ったら・・。
杏子 「違うの。そうじゃないの。それを彩永に聞いて欲しいの。」
あたし 「違う?だってエゴなんでしょう?」
杏子 「じゃあ、あたしのエゴ聞きたい?」
あたし 「うん、聞かせて。あ、でももうこんな時間だよ?」
杏子 「んじゃ続きはまた今度♪」
あたし「うん。おやすみなさい。」
杏子 「でもね、最後に結果だけは聞いて欲しいの。あたしの幸せは彩永が幸せって思えること。
彩永が幸せだと思えてることがあたしは一番嬉しいの。」
つまり・・・・・・世間一般的に見て、あたしが「杏子と喧嘩しても何があっても、一緒にいたいの」って思うことが例えエゴだとしても、「それで彩永が幸せって思うなら、それがあたしにとっての幸せなんだよ」って・・・・。
意味わかってもらえるかな・・・。
それが杏子のエゴなの?
でも、それってエゴじゃないじゃない。
杏子はよくあたしに言うの。
「彩永が笑ってるのがあたしは嬉しいの。彩永が幸せならあたしも幸せ」
何でこんなことを言えるんだろう。
なぜそこまであたしのことを愛してくれるの?
そりゃ、あたしだってそう思うよ?
杏子が楽しいと思えることが、たくさんあるといなって。
そして、その時にあたしも一緒にいれれば、こんなに幸せな事ってないよね。
この先、ずっと杏子といたい。
何があっても。
どんな事があっても、それを2人で乗り越えたり、楽しんだり、泣いたり・・・。
杏子のいない人生なんて、もう考えられないから。
だからずっと一緒にいてね。
あたしに出来る最高を努力するから。
そして、それは杏子のためなら努力でもなんでもない。当たり前の事だから。
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