今日の日記
2001年2月25日25日の深夜、Qで杏子と話してるうちになんだかちょっと杏子が何かのきっかけで、拗ねて(?)しまった。
それから、杏子がネット落としたあと携帯のメールで話し掛けてきたのでそれを返答してたら、また杏子がQを立てた。
そして話し始めたんだけど、杏子は「彩永はいつも拗ねてる時、あたしの気持ち考えた事ある?」「今の彩永の気持ちが、あたしがいつも彩永に意味なく駄々こねられたときの気持ちなんだよ」って。って言うので、あたしは「いつも、これでもう嫌われてしまうかもしれないって思ってる。うんざりしてるだろうなとか、いい加減呆れられてるかもって思ってる」って言った。
そしたら、杏子は「あたしは彩永が拗ねてわがまま言い出したときは、いつも不安になるんだよ?あたしの何がいけなかったんだろう、って」と言ってきた。
なのであたしは「杏子が悪いわけじゃない。あたしが杏子の優しさに、結局は甘えすぎてるんだよ。杏子ならわかってくれるかもしれないって思って、それで甘えすぎちゃうんだ」って言った。
杏子は「あたしが悪いんじゃないって言われても、じゃあ彩永は駄々こねてるとき幸せなの?駄々こねることが幸せ? 幸せじゃないから、駄々こねちゃうんじゃないの?」って言ったのね。
結局杏子は、あたしが駄々こねるのは、「幸せを感じられずに、不安だったり、悲しかったりするから駄々こねる。その原因は自分にあるのかな?」って思ってしまうらしい。
あたしは知らず知らずのうちに、杏子をこんな風に傷つけていた事を今更ながら知ったんだ。
バカだね。
杏子はいつだって、「彩永が幸せにしてるのを見るのがあたしの幸せなんだよ」って言ってくれてたのに。「だから彩永が悲しくなったり辛かったり、そう言うのを見るのはあたしも辛いんだよ」って。
いつだって、何回も杏子はそう言ってくれてたのに。
自分が気分の浮き沈みで駄々こねることで、杏子をこれだけ不安にさせて、悲しがらせてた。
なんて、バカだったんだろう。あたしは。
数日前からの日記で「あんなペナルティ出すって事は・・・」みたいなこと書いてるけど、あれ削除したいね。
でも、削除しちゃったら自分がしたり思ったりした過ち(?)を消す事になるから、あえて消さないよ。
杏子はそういうペナルティを出すほど、あたしが意味なく駄々こねて寂しがる所を見たくなかったって事。
今までの事を要約すると「お願いだから駄々こねないで」って言うのは、杏子がそれだけ「彩永がそうやって意味もなく寂しがる所を見たくない」って意味だったんだよ。
そういうことされたら不安になるから・・・。
誰だってそうだよね。考えればわかる事だよ。
もう、まったく持って自己嫌悪。
でも、最後には杏子はやっぱりあたしを慰めてくれた。
もうね、あたしは4月頑張ります。まじで。
そりゃ、あえないかもしれないのは寂しいけど、4月はとにかく乗り切って見せるよ。
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