ひえー

2001年12月16日

 ちょっと怠けてるうちにダラダラと過ぎてしまった!!

 ひえー。ごめんなさいー(誰に謝ってるのだ?)

 とにかく杏子もあたしも元気に頑張ってます。
 変わりありません。

 日記はまた次回ゆっくりと改めて。
 
 ところで、しばらく来ないうちにここのシステム変わったのかしら?(汗)
 相互リンクできないの?
 あれ?違うのかな?

 >メイコさん

  お気に入りの登録ありがとうございます♪
 こんなズボラですが、これからもよろしくです。
 日記読ませていただきます☆

杏子の引越し

2001年10月28日

 とうとうこの日がやって来ました。
 杏子の転勤の引越しの日。

 前々から、杏子は前日に荷物を出して、その日はあたしの家に泊まって、次の日あたしの住んでる市の方から新幹線で行くから、その駅までお見送りする予定だったんだけど、数日前の電話で杏子が

 「んじゃ新幹線一緒にのって、新居まで2人で行っちゃおうか(笑)」と言い出したのが発端(笑)

 そして急な話だからと、杏子が新幹線代を出してくれて・・・。。

 泊まった日の夜は、2人が付き合いだした最初の頃にあたしが杏子に作ってあげた
「オムライス」(笑)

 朝になって用意して・・・。
 
 2人で初めて一緒に乗る新幹線。
 それが引越しの日なんてね(苦笑)

 でも嬉しかった。

 一番乗りで杏子の新居見れたし、何より杏子と一日一緒にいれるようになったのが嬉しかった。

 今までみたいな時間までは無理でも、夕飯時までは一緒にいれる。

 本当は荷物の搬入が終ったら、一緒にハンズに行って新しいカーテンや、新しいカーペットをお買い物する予定だったんだけど、あたしは病み上がりで体調悪くて動けなかったんで、それだけが心残り。

 初めて一緒に行く土地でお買い物したかったな・・・。

 でも、これからもいくらでもチャンスはあるしね。

 向こうの友達数人にも会えて、楽しい時間は刻々を過ぎて・・・。

 友達が気を利かせてくれて、「最後くらいは2人で・・・」

 もうあと一時間くらいしたら、あたしは新幹線に乗らなきゃ。

 2人で駅にいると、
「いよいよ一人で帰らなきゃいけないんだ」って気持ちが強くなってきて、寂しい。

 改札で時間ギリギリまで一緒にいたんだけど、しんみりしちゃうと悲しくなるから、なるべく明るくしてた。

 でも、2人とも笑顔で別れられたと思う(つもり)

 人前じゃあチューも出来ないから(笑)握手して、しばらくの間のお別れ。

 歩きながら振り返って杏子に手を振る。
 杏子も手を振る。

 そしてあたしはホームへ上がる階段へ。

 杏子の姿は見えなくなった。

 新幹線に乗って・・・。外の夜景を見ながら杏子の事をずっと考えてた。

 時々メールしながら、それでもあたしたちの体の距離は、少しづつ開いて行くんだな〜と思いながら。
 
 でもね、体の距離が離れても声もすぐそこにあるし、なんだか以前ほどの悲壮感はあまりないかも。

 たしかにやっぱり寂しいんだけど。

 でも、これからの2人の未来を考えたら、これも一つの思い出になるのかな?なんて思いながら。

 逢える回数は確実に少なくなるかもだけど、それでも気持ちが変わることなんてありえないんだもんね。

 今日を精一杯生きようって思う。
 そしたら、明日になって、明日が今日になって、そうやって少しずつ前に進んでいこうって。

 きっと2人の未来は永遠に続いてるはずだから。

もうすぐ・・・

2001年10月22日

 ΣΣ┏(_□_:)┓
 のっけから失礼しました(笑)

 ふと気付くと、ここ約2ヶ月も更新が滞ってるじゃないの!!(汗)

 あたしがここで密かに日記を書いてることを知ってる杏子は、少し前まで

 「あっちの日記書いてる?」と聞いてたわ(笑)

 随分ごぶさたですが、杏子もあたしも元気です。

 以前と変わりなく仲良くやっています。

 杏子の転勤が1ヶ月伸びてから、逢えるだけ逢っておこうと頑張りました。

 そして・・・今週末、杏子は少し離れた土地の住人になります。

 でも、転勤が決まった時のような悲壮感は、もうあまりありません。

 それは、2人がこの転勤を
「ある意味、そろそろ将来のために動き出そうか」って言うような、転機の時期として前向きに考えられるようになったことから。

 今までみたいに、そうしょっちゅうは会えなくても、気持ちが離れるわけじゃないから。

 それに今までだって、お互いの用事や事情でしばらく逢えないって日が続いた事もあったしね。

 これからは、交通費が今までの5倍以上になるけど(苦笑)

 でも、杏子も本格的に将来のことを考えてくれてるのが、よくわかります。

 「いつ彩永が来ても大丈夫なように、頑張るの」って杏子は言ってくれるから。

 いつもあたしは杏子の愛情に包まれているような気がします。

 転勤は「悲しいこと」ではなく、第二幕の始まり。

 そう考えたら、前が開けたような・・・そんな感じ。

 この日記を始めたころ、杏子に
「いつか一緒にいれるようになったら、この日記を見せてあげるね。」と言いました。

 先の見えない「未来」が、いつか「今」になる。

 いつか笑いながらこの日記を
「懐かしいね、転勤で泣いた時もあったね。」って、一緒に読めるように。

 頑張って行こう。

 2人の気持ちは今も未来も変わらない。
 変わるとしたら、
「もっと好きになる」

 あたしたちは、そろそろ立ち上がる時期に入りました。

 今日昼間携帯に、杏子からメール。
 
 「ちょっといい話。連絡してね」

 なので、杏子の携帯にメール。

 「どうしたの?」

 すると、杏子は仕事の合間をぬって、電話をくれた。

 「あのね、転勤伸びそうなの。10月だったのが、11月、もしくは来年の1月かも」
 
 「え?!まじ?なんで?」

 「あたしと交代になるはずの人が、体調悪いらしくて、すぐに移動できないんだって。
 さっき、上の人から電話があったの」

 「そうなんだ?!」

 その体調崩された人には申し訳ないけど、あたしは嬉しかった。

 だって前からわかってたとはいえ、その頃は杏子も
 「いきなり、『○○に転勤です』なんて事はないと思うんだけど・・・。事前に話があるかもだから、もしそのときに、断れそうなら断るし」って言ってたのね。

 でも、今回はそのいきなりの転勤だったから、あと1ヶ月しかないって急だったしね。

 なので、少し伸びただけでも、心にゆとりが出来たっていうか・・・。

 あと、2ヶ月。もしくは今年一杯、同じ県内にいれるかもでしょ?

 という事は、逢える可能性も増えたってこと。

 だって、転勤の話が来た時に、杏子と、
 
 「○○にも一緒に行こうって言ってたのに、行ってなかったね。今度行こうね。こんな事なら、もう少し早く行けば良かったよね」なんて、話てたから、そう言う場所に行けるかもしれないし。

 もっといろんな所に杏子と行きたかった。
 綺麗な海や、景色の見える場所。噂で聞いたお店。
 そう言う場所に
「今度行ってみようよ。」って言いながら、部屋で2人でくっついてるのが心地よくて、なかなか外に出かけられなかったから。

 でも、ゆとりが出来たから、そういうところに杏子と行ける。

 そろそろ涼しくなるだろうから、杏子のバイクでいろんな所に行こう。
 
 写真たくさん撮って、思い出たくさん作ろう。

 この先、杏子が転勤でここに戻る可能性は少ない。
 関西の次は、杏子が元々いた東京かもしれないし。
 先の話はわからないから、一緒にいれるうちにたくさん思い出を作ろう。

 とにかく、今はそう思いました。

明日の予定

2001年8月24日

 今日は金曜日。
 週休二日の杏子は明日あさってとお休み。

 実は杏子は今日の仕事帰りに、会社の人と夕飯を食べにいく約束だったらしいのが、キャンセルされてしまったらしい。

 そのころ、杏子とあたし共通の友達Mちゃんからお誘いを受けて、急遽そのMちゃんちにお泊まりする事になったらしいの。

 以前からそのMちゃんが飼ってるワンコちゃんの話は聞いてたんだけど、杏子が転勤したら、そのワンコちゃんを見れなくなっちゃう・・ってことで。

 Mちゃんは杏子とあたしが知り合う前から、杏子と友達で、あたしと同じ市内ってこともあって、しょっちゅうみんなで遊んでたの。

 なので、明日の夜ご飯は、Mちゃんと杏子とで一緒に焼肉を食べに行くことに。

 その焼肉屋さんは、あたしんちから電車で一駅のところにある店。

 前から杏子と
 「焼肉はまだ一緒に食べてないね」って話してて、土曜日は少し安くなるらしいので、行く事に決定。

 楽しみだわ〜。
 広い焼肉屋なので、ゆっくりできるし。

 こうやって時間は過ぎていくけど、今はまだ一緒にいられる。

 たくさん思い出を作ろう。
 写真もたくさん撮って。

 泣いてばかりいたら、時間もったいないもんね。
 
 いつでも笑っていよう。
 杏子と、あたしが幸せでいられるように。

 昨日の一件があってから、あたしは夜寝れなかった。
 杏子もあたしも泣くだけ泣いて、それなのにまた涙は出る。
「涙って枯れないね」って話した。

 深夜からしばらく某所での友達とメッセでずっと話してたら・・・・朝の5時半くらいになって、杏子のメッセがたった。

 「?!」なに?!とか思ってて、その友達と
 「杏子のメッセが立ったよ!!(笑)何してんだろうね?」と言ってたら・・・。

 「おは」と杏子

 「おはよう、起きたの?」

 「うん。起きた。目がまだ腫れてる(苦笑)」

 昨日大泣きした杏子は泣きすぎて、目が腫れてしまったらしい。
 それが、今朝になっても治らないって。

 杏子と、あたし。あたしと友達。友達と杏子。
 3人でメッセグルグル(笑)
 
 複数でも話せるんだけど、杏子が起きる前に、実はまだそのとき非公開だった、杏子の転勤の話を友達に聞いて慰めてもらってたので、そのログみられたら恥かしいし(苦笑)

 友達は、大変だったろうね(苦笑)
 杏子とあたし2人を慰めてくれて・・・。

 そして、朝杏子とそうやって話してたら涙は止まらないけど、少し落ち着いた。

 それから、あたしは仮眠。
 杏子は「会社に行けないかも。」って言ってて、ギリギリまで悩んでたけど、それでも気持ちを奮い立たせて会社にいった。

 頑張ったなあ・・・。

 でも、杏子は回りの友達に関西転勤の話をして、みんなにビックリされて、いろんな人に話したら少し落ち着いたって言ってた。

 そして・・・・しばらく杏子は仕事の合間をみて、あたしとメールで話してくれてて。

 そしたら杏子は・・。
 
 「あたしはね、準備を始める事にした。
 今すぐには動けなくても、この先いつ彩永が来てもいいように、資金を貯めるの。
 なんだか、生きる目標が出来たって感じ(笑)
 まぁ、荒治療だったけどね(苦笑)」

 なんて、力強い人なんだろう。

 あたしもメソメソしてばっかりいられないって思った。

 だからこう返信した。

 「そうだね、あたしも準備を始めるよ。
 杏子が突然こっち方面の仕事で、昼ご飯一緒に食べれるってことも、もうないからバイトでも探すか、資格取るって言う手もあるし。

 今まで、一緒に土を耕したから、今度は少し離れた所で、種まきしよう。
 そしたら、いつか芽が出て、一緒に収穫できる時が来るね。」

 「そうだよ。お金を貯めておけば、何かのときに役にたつし。
 昨日はあたしは泣いてばかりだったけど、気持ちを切り替えて、将来の収穫の為に頑張るよ」って。

 良いほうに考えようと、二人で頑張った。

 杏子の場合、今の会社にいる限りは転勤はしなきゃいけない。
 それなら、まだ関西でよかったねって。

 だって、いきなり東京とか言われたら、あたし一人で飛行機に乗れないんだもの(爆)

 新幹線でいける距離でよかったって。
 乗ってしまえば二時間半くらいで着くんだもんね。
 
 「そろそろ準備を始めなさい」って言う、暗示だったのかもねって話たの。

 今までみたいに、ちょくちょく逢えない距離になったからこそ、一人の時間は増える。

 それなら、その時間をどう使うかだよね。

 泣き暮らして時間を過ごすか、悲しくても立ち上がって前に進む準備を始めるか・・・。

 当然2人とも後者を選んだ。

 永遠に逢えないところに行くわけじゃない。
 永遠に一緒にいるために、今から2人で動き出すんだ。

 そのための、準備期間。

 少しだけ、違う景色を見るだけ。
 空も空気も繋がってる。

 だから、あたし達は前に進みだしました。
 って言うのも変な言い方だけど。

 でも、それが今の2人の正直な気持ち。

 実際に杏子が引っ越す直前に逢ったら、泣いてしまうかもだけど。

 でも、涙はそこで終わりにしよう。
 未来の為に。

 涙を流した分だけ、力が湧いてくるようにしよう。
 だって、未来はこれからだから。
 

杏子の転勤

2001年8月22日

 なんだか、久々の日記になってしまった・・・。

 なにかと書けなくて・・・。はは(苦笑)
 でも、相変わらず2人とも元気です。

 今日、杏子が会社から帰ってきて、「ただ今ー」「おかえりー」のメールのやりとりの後、「ご飯食べた?」と聞いたら「今日はご飯いいや☆電話はいつでもいいよ〜」と送ってきたので、「食べなさい!」と電話をしようと、かけたら・・・・・・。

 電話に出た杏子は、いきなり泣いていた。
 
 「どうしたの?!何かあったの?!」

 何回聞いても杏子は泣くばかり。
 誰か友達でも亡くなったとか・?・・・

 「ねえ、どうしたの?」

 「言えないよ」泣きじゃくっている。

 「え?なんで言えないの?」

 「だって、彩永に何て言えばいいの?」

 ここで、気付いてしまった。

 前からわかってて、でも忘れていたかった現実が戻ってきてしまった。

 「もしかして、それはあたしが前から恐れていた事?」
 
 「うん・・・・・」

 「・・・・・・どこ?」

 「・・・・・○○(関西の主要都市)」


 前にも日記にかいたけど、 伸び伸びになっていた杏子の転勤が決まった・・・て話。

 杏子は泣きじゃくってて、声にならない。

 あたしは、あまりに突然のことで・・・・・。
 頭が、真っ白になってしまった。

 近いうちに来るってわかってたけど、二人とも、何の根拠もなく4月くらいかなって考えてた。

 今日の昼間、杏子に電話がかかってきて、決まったらしい。

 それから杏子は、今、あたしに言うまで一人で考えてたんだろうと思ったら、それがかわいそうで、涙が出てきた。

 きっと、あたしになんて言おうって悩んでたに違いない。

 いつか来るはずだった、転勤。
 それがとうとう来てしまった。

 それからいろんな話をしたけど、2人の気持ちは今と何も変わらないってこと。

 住む所が離れても、心は離れない。
 
 逢える回数は今より減ってしまうだろうけど。

 今はまだ、実感がないの。
 杏子が引っ越してしまうって言う実感が。

 あと、一ヶ月とちょっと。
 逢えるだけ逢って、一緒にいたい。
 今はそれだけ。

お泊まりー

2001年7月14日

 今日は杏子家にお泊まり。
 実は某所で、もう一年以上も前に知り合ってて会いたかった友達が、こっちまで来てくれたのです。

 杏子は東京方面の出張とか、オフなんかで数回会った事あったんだけど、あたしは電話やメールばっかりだった。

 「あたしが去年の春頃から杏子を好きになって・・」って言うところからを、リアルタイムですべて知ってる人。

 その子と、ずっと「会いたいね」って言いつづけてて、GWに杏子とあたしが東京に行ったときも、運悪く飛行機が遅れて時間がなくなって会えなかったから、まさにやっとのこと。

 念願の対面でした。

 画像で見るより雰囲気が変わってた。
 
 でも、すごく嬉しかった。
 初対面って感じしなかったし。

 夜は3人で川の字になって寝たの。
 ヨッパになりながら(笑)

 
 それはそうと、杏子が新しいデジカメを買ったの。
 その少し前にあたしが、「今ねデジカメの懸賞に応募しまくってるの」って話をしてたら・・・。

 この日杏子の家に行ったら、
「新しいの買ったの。だから今まで使ってたの、あげるよ」だって(笑)

「え?!もらちゃっていいの?!」と言うと

「うん。だって二つあっても使わないでしょ?なんだったら、新しい方持っていく?こっちの方が軽いんだよ。」

 めっそうもございません(笑) 

 あたしにはそんなのネコに小判。豚に真珠。馬の耳に念仏・・・。のれんに腕押し・・(違)

 というわけで、とうとうデジカメデビュー(笑)

 ありがとう、杏子。

 なんだか、ねだったみたいで申し訳なくて(苦笑)

 おまけにデジカメに必要なカードも、杏子が
 「買ったから。今度渡すね」

 重ね重ねすいません(汗)
 でも、それくらいはちゃんとお金払います。

 機械オンチのあたしに、いろいろ教えてくれる杏子。
 あたしと違って杏子は機械に強い。

 まぁそれ系の学校出てるし、仕事もそっち方面だからっていうのもあるだろうけど。

 杏子が
 「彩永には、させない」と言ってた事が今までに二つ。
 それは、「車の運転」と「機械いじり」(笑)

 あたしはペーパードライバーで、自分でも車の運転に向いてないの思うのね(笑)
 それなのに、バイクの免許が欲しいと言ってた事もあるんだから、怖いよね(笑)

 今までにやってしまった車の失敗談を、杏子に話したら
「将来車が手に入っても、車の運転はあたしがするから(笑)」と言われたし(笑)

 取説なんかを見れば、あたしにも多少接続とか出来るんだけど、そんなもの見なくても出来る杏子がやったほうが数倍早いんだよね(笑)

 とりあえず、デジカメ・・。撮ったり、消したり・・は出来るようになったから、後はカードが来たらそれをPCに保存したり・・が目標です(笑)

 なにもかも、杏子のおかげ。
 ありがとう。

 

やっぱりねー

2001年7月8日

 杏子は最近
「禁酒するー」とかのたまってたの(笑)

 自分のHPのBBSでも、そう言うこと言ってたし・・。
 でもね・・結局無理でした(笑)

 昔に比べたら弱くなったなんて言ってたけど、それでもあたしよりはるかに強い。

 まぁあたしがお酒に弱い方だから、比べる対象が間違ってるけど(笑)

 飲んでるときは強いけど、限界まで達するともう物の見事に撃沈しちゃう・・・・。

 撃沈とは・・・寝ちゃうってことね(笑)

 杏子は、
 「禁酒じゃなくて、減酒にします」と言いなおしました(笑)

 なるべく、なるべく少なくする・・・んだそうです(笑)

 なので、どこかで杏子を見かけた人がいたら、「減酒」してるんだよね?と聞いてみてください(爆)
 きっと、ギクっとするはずです(笑)

髪が・・・(涙)

2001年6月29日

 今日ね、髪切ったのね。

 実は少し前にも切って、パーマとかかけたんだけど、中途半端な長さが我慢できなくて、切りに行ったの。

 もう、大失敗(笑)

 なんであの説明でここまで短くなるの?!て感じ・・・。

 帰ってきてから杏子に「もうだめだー」とかって送ってたら、
 「髪の毛はすぐに伸びるから。大丈夫だよ。髪の毛短かろうが、彩永は彩永だよ♪」

 それでも、まだ「いやだー見られたくないー!!」とかごねてるあたしに杏子は

 「じゃあさ、あたしも明日、似合わないくらいのショートにしてくるから、それでいいじゃん♪」

 おいおいおい!!!(爆)

 杏子は数日前から「我慢できない!髪切る!!」と言ってたのね。
 んで、明日は休みだから切ってくるって。

 杏子もあたしも、肩に着くくらいの中途半端な長さで、首の辺りがうっとうしいって話してたのね。

 でも、杏子はショートも似合うんだよね(爆)
 あたしは、中学生以来なの。ここまで短いのは・・・。

 なので、もう鏡見てられない・・。(笑)

 某所で友人達に、「夏は髪の毛伸びるのが早いから、大丈夫だよ(笑)」と、なぐさめてもらったからいいけどさ(笑)

 それより何より、杏子がそう言ってなぐさめてくれたのが嬉しいの(笑)

 でも、自分を犠牲にしなくていいから(爆)

 明日はどんな風に切ってくるのかな?

 でもあたしは、あさって逢う時ちょっと恥かしいな(笑)

 早く髪の毛伸びないかなあ?
 どうしたら、早く伸びるのかな(笑)

今日の日記

2001年6月28日

 少し前の話だけど、杏子と携帯のメールで話してる時のこと。

 杏子の友達が滞在してる時に、史上最高の喧嘩(?)というか、話合いになったときの事を杏子が聞いてきた。

 「ねえ、あたしが『もういい。』って言った時どう思った?言いたくないなら言わなくていいからね♪」

 あたしは、思ったとおりを送ったの
 「今回ばかりは、一瞬もうだめかと思った。呆れられたかと。」

 そしたら
 「あたしもそう思ったよ。でもね、そう思ったら涙が止まらなかった。こんなに彩永の事好きなんだなって、離したくないって思った。ある意味愛情の再認識だった」って。

 あたしは「あのね、あたしもそう思ったよ。離れたくないって。でも、こうも思ったの。この先何回喧嘩しても、何があっても、杏子と離れたくないの。でも、これってあたしのエゴかなって・・・」と言ったら・・・

 「はい、エゴですね♪」

 あちゃ〜〜〜〜〜。

 「そうだよね。やっぱり・・・。じゃあ、疲れてもうだめだと思ったときには言ってね。」と送ったら・・。

杏子 「違うの。そうじゃないの。それを彩永に聞いて欲しいの。」

あたし 「違う?だってエゴなんでしょう?」

杏子 「じゃあ、あたしのエゴ聞きたい?」

あたし 「うん、聞かせて。あ、でももうこんな時間だよ?」

杏子 「んじゃ続きはまた今度♪」

あたし「うん。おやすみなさい。」

杏子 「でもね、最後に結果だけは聞いて欲しいの。あたしの幸せは彩永が幸せって思えること。
 彩永が幸せだと思えてることがあたしは一番嬉しいの。」

 つまり・・・・・・世間一般的に見て、あたしが「杏子と喧嘩しても何があっても、一緒にいたいの」って思うことが例えエゴだとしても、「それで彩永が幸せって思うなら、それがあたしにとっての幸せなんだよ」って・・・・。

 意味わかってもらえるかな・・・。

 それが杏子のエゴなの?
 でも、それってエゴじゃないじゃない。
  

 杏子はよくあたしに言うの。

 「彩永が笑ってるのがあたしは嬉しいの。彩永が幸せならあたしも幸せ」

 何でこんなことを言えるんだろう。
 なぜそこまであたしのことを愛してくれるの?

 そりゃ、あたしだってそう思うよ?
 杏子が楽しいと思えることが、たくさんあるといなって。
 
 そして、その時にあたしも一緒にいれれば、こんなに幸せな事ってないよね。

 この先、ずっと杏子といたい。
 何があっても。
 どんな事があっても、それを2人で乗り越えたり、楽しんだり、泣いたり・・・。

 杏子のいない人生なんて、もう考えられないから。
 だからずっと一緒にいてね。
 
 あたしに出来る最高を努力するから。
 そして、それは杏子のためなら努力でもなんでもない。当たり前の事だから。

今日の日記

2001年6月27日

 最近友達カップル(女性同士)の、一人と話してて思ったこと。

 その友人は少し年下の彼女がいて、その彼女はあたしの同じ既婚者で子供有り。

 2人が付き合いだしたのは、その彼女の婚約中。
 昔の事はあまり知らないけど、今はもうラブラブ。

 でも、その彼女は事あるごとに不安というらしい。
 その頻度が高いんだそうだ。
 
 あたしはその友人と、彼女に会ったことがある。
 2人が、こっちまで遊びに来てくれたの。
 たしか、この日記にも書いたはず。

 2人ともすごくいい人。大好きな友人達。

 でも、その彼女の言う不安もわかるし、友人の
 「それでも、頻繁に言われたらかなわんわ。こっちは愛情の大きさ(?)みたいなもんは変わってへんのに、しょっちゅう「変わった」言われるし」って言うのもわかるの。


 その友人は彼女が結婚して新婚旅行に行き、妊娠したときも、子供生まれたときも、全部見てきてる。
 そして、そのたびにそれを受け入れて葛藤と戦ってきたんだよね。

 だから、その友人の彼女に対する愛情は強い。
 悟りの域だもん。

 「何か(例えば意味もなく拗ねたりとか)をして愛情を確かめるって域は越えたんよ。今は、本当に一緒にいれることを楽しみたいねん」と言う。

 まったくもって、その通りなんだろうな。

 その友人達は付き合って結構長いみたい。

 杏子とあたしはまだ一年経ったばかりだけど、それでも、一年本当にいろんなことがあった。

 一緒に笑って、一緒に泣いて、一緒に怒って。

 うれしい事も、楽しい事も、哀しい事も、辛い事も、全部2人で一緒に乗り越えたりしていければ・・・。

 よく言うよね。一緒にいれば、嬉しい事は二倍。哀しい事は半分。

 相手を、哀しい事から守るのも大切。
 そして、それを共有するのも大切な事なんだな・・って思ったの。

 
 この前杏子は自分のHPの中の日記で、あたしの事をネタにした日記を書いたの。

 もちろん事前に杏子から「彩永の事書いていい?UPする前に、ちょっと見てくれる?」って。

 見せてもらったら、あたしが昼寝してて子供を幼稚園に迎えに行く時間に杏子が仕事の合間に
 「起きろメール」をくれて、それに対するあたしの寝ぼけ返信メールがおかしかった。って内容。

 杏子があたしのことを書いてくれるのは嬉しかったから
 「もちろん、いいよ」って言ったの。

 もちろん名前はあたしだとは書いてない。

 なんだけど、いつも行ってる某所の仲間が読めばわかるのね。あたしだって。

 なので、杏子は最後に「あえてその人のプライバシーや名誉を守るため名前は出さない」って書いてたの。

 それなのに某所の友人数名が、それを読んだあと掲示板に感想かいてて、それがもろにあたしだとわかるような書き方だったのね。

 それを、翌日発見した杏子は速攻それを削除。

 朝の携帯メールのやりとりで、
 「○○と☆☆の発言削除したよ。あれは、ちょっと言いすぎだよ。ちょっとご立腹なんだよ」って。

 見てみると、杏子の書き込み。

 「昨日の掲載について、一部の人から誤解を受ける発言があったので削除しました。
 心の中で想像するのはかまいませんが、管理人があえて名前を伏せているのに、その人だとわかるような書き込みはご遠慮ください」

 ただ削除しただけだろうと思ってたからビックリ。 

 でも、ちょっとだけ嬉しかったのね。

 あたしは某所では割といぢめられキャラなので(爆)いいように言われてるわけです。

 もちろん、みんな良い人達だし、仲いいから突っ込んでくれてるんだけど、たまにすごい言い方する人とかいるから。

 でも、あたしはいちいちそれに反応しないっていうか、笑ってるだけ。

 でも、杏子は違う。Qで話してるとかなりイラだってるのがわかる時あるから。
 
 「彩永が優しすぎなんだよ!こいつにはハッキリ言わないとわかんないよ」って。

 あたしはいつもボーットしてるから、杏子はそれを見てイライラするんだろうね(笑)

 もっとシッカリしよう(笑)
 
 ああ。今日の日記ってかなりノロケ?(爆)

 

お泊まり♪

2001年6月23日

 今日は一ヶ月ぶりのお泊まり。
 いつもの時間に杏子の家へ。

 今日は、本当は晴れてたらバイクに乗っけてもらって、海に行く予定だったの。

 なのに、雨。哀しい・・・。
 
 それじゃあ海はまた今度。
 外に出るのもおっくうだから、お昼ご飯食べに出たついでに、ビデオでも借りてきましょうという話になり、3本借りてきました。

 ジャンレノ・ロバートデニーロの「ROHNIN」と
 「チャーリーズエンジェルズ」と、アニメの「BLOOD」

 どれも、すごく面白かった。
 3本ともまったくタイプの違う映画だし、特にチャーリーズエンジェルズは最高。
 2人で大笑い(笑)

 数日前くらいに、杏子と今日の天気の話になったときに、
 「雨だとどこにも行けないけど、家の中で2人っきりになれる口実ができたね」って言ってたの。

 よかった。どこにもいけなくても2人で一緒の時間楽しめたんだもん。

 夜ご飯は杏子の家の近くにある、洋風のお店へ。
 前にも何回か来た事あるんだけど、料理がおいしくて、お酒も飲めるし好きなんだよね。

 杏子が「あのね、あたし月曜日給料日でしょ?
 だから、今お財布にあるお金ほとんど使っちゃっても大丈夫なの。なので、ここはあたしのおごりね。(笑)」と言ってくれて、杏子にゴチになってしまいました。

 ありがとう。ごちそうさま杏子♪
 とりあえず、これが一周年記念という事で♪

 日にちが大分遅くなっちゃったからね。
 一緒にご飯食べれるだけ嬉しいんだよね。

 杏子に「一緒に食べれるからおいしんだよねー」って言ったら
 「そうだよ。ここに来て一人で食べてもおいしくないよ。2人だからおいしいんだよ」と言ってました。むふ(爆)←オバカさん?(笑)

 久し振りのお泊まり、楽しかったよう。
 ずっとくっついていられたし(笑)

そして・・・

2001年6月21日

 この前の日記で書いた通り、今日は杏子の社員面接。
 朝のメールで
「お昼くらいかな?」と言ってたけど、急に他の仕事が入って順番が繰り上がり、あたしが予約してた美容院に行く前くらいにどうやら面接が始まったらしい。

 それをメールで知って、少し動揺(爆)
 あたしは平静を装って美容院へ。

 しばらくして杏子からのメール。

 「転勤のての字も出なかったよ。そのかわりお説教〜」・・・・・・・・・(笑)

 ほ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ・・。
 これで、一安心。
 
  仕事先から会社に戻る電車を待っている杏子と電話。
 
 杏子は「一応釘さしておいた。面接書類に、去年まであった転勤の希望とかを書く欄がなくなってたから、聞いたら『転勤したいの?』って聞かれたから『いや、まだもうしばらくは転勤したくないんですけど』って言ってみた」って言っていた(笑)

 これで、もうしばらくは確実に杏子のそばにいられる。

 なんだか判決を待ってるみたいな気分だった(苦笑)

 まぁ、これで終ったわけじゃないけどさ 
 でも、とりあえず一安心。

恐れている物

2001年6月19日

 今日の夕飯時、杏子がいつものように
 「今から帰るね」と言うメールをくれた。
 それに、あたしも返信。その後。

 「今日ね会社で少し気になる出来事があったの。もしかしたら、あたしの思い過ごしかもしれないし、なんの確証もないんだよ。だからこんないい方したら彩永が気にするから黙ってようかと思ったけど、それもあたしに出来なくて・・・」

 「どうしたの?」と聞くあたしに、杏子は
 「家に着いたら電話する」

 なんだかいやな予感がした。

 転勤?・・・・・・・・・。

 そもそも杏子は東京本社に入社して、ここには出向と言う形なのらしい。

 しかも本来なら今年の4月に間違いなく転勤になっていたかもしれないんだけど、同じ課の社員の人が諸々の事情で自分から転勤を願い出たために、杏子は転勤しなくて済んだらしいの。

 杏子の会社の転勤時期は4月と10月が基本。
 でも稀に8月っていうのもあるらしくて、もしそうなら・・・・

 早速、帰宅した杏子と電話。

 どうも同じ部署の杏子のボスが、
 「最近○○の作業してないだろ?でもそろそろこれらの作業もこなせるようにしておかないとなー」とか言ったらしい。

 杏子が言うにはつまり
「転勤で他の土地に言っても何でもできるようにしておかないとな」と言う意味なのではないかと・・。

 そして・・・。10月の転勤の内示を今の時期に言う事はないから、もし転勤話が出るならその「稀」な8月の転勤のはずだと。

 それがはっきりするのは、数日後に「毎年恒例の本社からの幹部が来て社員面接」でらしい。

 その時に何も言われなければ、「8月の稀な転勤」は免れた・・ってことらしいのね。

 いつかは来る杏子の転勤。
 それがいきなり目前に来たような気がして、ドキドキしてしまう。

 杏子は
「でもね、今から確証もないことで騒いでもしょうがないでしょ?
 あたしが思うに、今の所転勤って事はありえないとも思うんだけど・・。だからあまり深刻にならないで。
 ってこんな話しておいて、気にするなもへったくれもないんだけどさ。 
 本当は言わないでおこうかと思ったの。
 でも、やっぱり・・・って思って・・。」

 言ってくれた方がいいの。
 だってあたしに言わなかったら、杏子は不安な数日を一人で過ごす事になるじゃない?
 何も知らないあたしだけが、いつもどおりボケボケしちゃってさ。
 
 だから、「哀しい事も辛いことも、楽しい事も嬉しい事も、全部共有でしょ?(笑)」と強がってみたりして・・・。

 本当は心臓がドキドキして、かなり不安。
 今、杏子がこの土地を離れたら・・・・。

 考えたくない。でも、考えたくなくても確実にそれはやってくる。

 杏子は
 「もしそういう話が来て、断れそうな感じだったらなるべく断りたいんだよね。」と言ってくれてる。
 でも、そんなこと出来るんだろうか・・。

 毎日が不安なあたしにとって、逢える週末だけが、杏子との一緒の時間だけが希望だった。

 確かに転勤したからって、逢えなくなる訳じゃないけど。

 宝くじでも当たらない限り、今までのような頻度では逢えないしね(苦笑)

 もし杏子が転勤したら、どうなるんだろうか。

 いやどうもならないけどさ。
 世の中遠距離恋愛してる人は、山ほどいるんだものね。

 そして、みんなそんな中でも頑張ってる。

 8月を免れても、10月、そして4月・・。どんどん転勤の可能性は高くなる。

 もう本当に目前だもんね。

 自分が遠距離恋愛する事になるなんて、今までなかったからなぁ。

 杏子のあたしに対する気持ちや、自分の杏子に対する気持ちが不安なんじゃなくて・・・。

 自分がこれからどうやって踏ん張れば・・・・

 崩れそうな今の自分が不安なのかもしれない。

 早く数日が終わってほしい。
 少しの間でも、
 「まだこの期間だけは確実に杏子と一緒にいれる」って思いたいから。

今日で一年

2001年6月17日

 今日は待ちに待った、杏子とのおデート。っていっても、この前逢ってからまだ二週間だったんだけど、長く感じた。

 きっといつものように思う存分電話も出来ない状態が長かったからかな?

 今日は杏子が大きい方のバイクを車検に出さなきゃいけないと言うので、それにお供。

 でも、車検に出す時に一緒に提出しなきゃいけないものを忘れてて、また取りに帰ったりして、用事が終ったのは夕方。

 でも、杏子はあたしが前々から行きたいと言っていた海に連れてってくれた。

 「思ったより時間かかっちゃったけど、でも海には連れてってあげるからね」って言ってくれて。

 一旦杏子の家に帰って、小さい方のバイクで出直し。
 途中道に迷ったりしながら(笑)海に到着。
 
 今年初めての海。砂浜。
 って言うか、杏子と2人っきりで海に来たのは初めて。

 砂浜に下りて、杏子とブラブラする。
 綺麗な石や打ち上げられた魚やくらげを見て(爆)
 時間も遅かったし、ラッシュに巻き込まれるのがわかってたので、早目に切り上げて杏子の家へ。

 来週末はお泊まりできるはずなので、天気がよかったらまた今度は少し遠くの海に連れてってもらう予定。

 あたしがいつも「綺麗な海が見たいなあ」と言ってたから。

 お泊まりだったら、海から帰るのが遅くなっても大丈夫だしね。
 でも、雨だったらちょっと哀しいな。

 そして・・・何を隠そう(隠してない)明日は杏子と正式に付き合いだして、一周年記念日。

 今日は本当なら合えないはずだったから、逢えて嬉しかった。
 お互いの携帯にナイショでスケジュール帖に「祝・一周年♪」って入れておいたんだよね。
 メロディー付きで。
 あたしは杏子の携帯にこっそり。
 杏子はあたしの携帯にこっそり。(笑)

 もちろんそれが鳴るのは記念日の18日午前0時。

 あたしが自宅に帰る途中の時間。 
 なので、帰りの電車の中でマナーモードにしてた携帯がブルブルと鳴り出す。

 そして、杏子からメール。

 「一周年おめでとう♪一年間ありがとう。これからもよろしくね」

 あたしも杏子にメール。

 自宅に帰ってからも、たくさんメールで話した。
 本当ならネット繋げてQで話すところなんだけど、諸事情でそれが出来なかったから。

 一年早かったけど、いろんな事があったなぁ。
 本当に一年経ったのかな(笑)

 杏子に出会えてよかった。
 心からそう思う。

 一番最初の頃は急に決まったデートであたしはすごく緊張して、アイスティーに入れるミルクを持つ手が震えて入れられなかった(笑)
 それを見た杏子は笑いながらあたしの替わりにミルクを入れてくれたんだよね(笑)

 なんて懐かしい(爆笑)

 今じゃ、あんた・・・・(爆)

 いや、それはまぁ置いといて(笑)

 二年目に突入して、この先何があるかな。
 きっとまた喧嘩もするかもだし、哀しい事や辛い事があるかもだけど、それ以上に楽しい事やうれしい事が待ってるんだろうな。

 杏子と一緒なら、なんでもいいや。
 きっと乗り越えられる。

 もう、杏子なしではあたしの人生考えられないから。

 これからもよろしくね。2人のLA VIE EN ROSEになるまで・・・。

 頑張ろうね。

んでもって・・・

2001年6月14日

 昨日杏子は
 「風邪引いたかも」と言ってた。昼間から携帯のメールで
 「鼻水が〜」とか「気管支痛い〜」とか言ってて、夜の電話では結構弱ってた。
 声もいつもと違うし、咳してたし。

 そして、今日とうとう会社を休んだらしい。

 杏子の仕事は会社でずっと座ってる仕事ではなく、(もちろん内勤の日はそう言う感じだけど)いろんな場所に出向く、(すごい時は片道2時間もかけて、離れた他県に行かなきゃいけない)仕事が多いので、この季節は気温差が結構体にこたえるようです。

 外に出れば暑い。仕事場についたらクーラー効いてる。仕事で汗かいたらその汗がクーラーで冷えて風邪を引く・・・ってパターンみたいですな。

 でも今回は、この前まで杏子家に滞在してた杏子の友達が残していった食料があるらしく、外に出なくてもなんとか大丈夫だったみたい。

 熱も出なかったみたいだし、でも頭が熱いのと咳がひどくて、咳しすぎて吐きそうだったらしい。

 こういうとき行って上げられればいいけど、平日は子供も幼稚園から帰ってくるし、往復だけで2時間半から3時間弱はかかるから、なかなか思い通りにはならない。

 まぁ、今回はさほどひどくなかったみたいなので週末までには・・・・治る・・かな・・?・・。
 
 杏子は自分では強いと思ってるかもしれないけど、風邪とか結構引きやすいみたい。

 そういうとこが心配なのよね。

 なので、週末までに治ってなかったら、日曜日は杏子家に行って看病してあげよう。
 
 顔見れば安心するしね。

・・・と言ってたら

2001年6月12日

 この前の日記であと2週間とか、言ってたら・・・。
 なんと杏子の友達の親戚の方に不幸事があったらしく、急遽友達は地元に帰らなきゃいけなくなったのです。

 なんだか、複雑。

 人の不幸事で、杏子に予定より早く会えるようになったなんて。

 でも、会えることには違いはなくて・・。
 いや、嬉しいんだけどね。

 なので、当初の予定1ヶ月が結局2週間で終ったのです。

 今週末は杏子に会える・・はず。

 なんだか、あと2週間は会えないと思ってたので急に会えるとなるとドキドキ(苦笑)

 いや、緊張のドキドキじゃなくて嬉しいのドキドキね。

 会ったら、なんて言おうかな・・・。

あと2週間

2001年6月10日

 この前、杏子に会ってから1週間がたちました。

 あと、2週間の我慢。

 あえないのは仕方ないけど、電話が思うように出来ないのがね・・・。

 それでも杏子は気を使って、会社の帰りがけに電話をしてくれる。

 なんとか、少しだけでも・・・。
 そういう気持ちがありがたい。

 後、2週間ならなんとか我慢出来そう。
 だって、今まででも2週間って言う単位は何回かあったもの。

 来週末、杏子たちは旅行に行くのかな?
 
 杏子はあまり乗り気じゃないらしいけど。
 だって、この梅雨時期だしね。

 雨の中、特に行きたいわけじゃない場所にいったって・・・。と言ってたし。

 あたしにとって休日は魔の時間。

 旦那が家にいるんだもの。

 勝手に子供と出かけていって、いつ帰ってくるかもわからない。
 何の連絡もなしに、変な時間に外でご飯食べて帰ってきて。

 あたしの事は知らん振り。

 だから、あたしも何もしない。
 何も言わない。

 旦那が居間にいる間は、あたしは寝室からは出ない。
 一緒の空間にいても、息が詰まるだけ。

 いつになったら、抜け出せるんだろう。

 今は時間が経つのを待つだけ。

 焦ってもしょうがない。
 あたしの気持ちはもう伝えてあるんだしね。

 でもなんだか、疲れたわ。

 早く杏子に会いたいな。

ごめんね

2001年6月3日

 今日は中学校時代の友達に会いに、出かけました。
 実に13年ぶり。

 高校でわかれてしまって、高校卒業したときに同窓会で会って以来、会えなかったの。

 そのこは大学も離れた所に行っちゃって、それから外国で仕事してて、こっちに帰ってきたのは半年前。
 その間、メールや電話で連絡を取り合って、やっと今日久々に会えたのです。

 その子が住んでる所は、杏子が住んでる所とあたしが住んでる所の、丁度真中くらいだったの。

 その子と会うって話は杏子に言っておいたのね。

 そしたら、「もし会ったあと、時間があるならこっちに来る?あたしの友達に会ってみる?」て言ってくれてたので、夕方友達と別れてから行ったのです。

 会えるなら会いたかったの。

 だって・・・実は・・・あたしは↓の日記で「一ヶ月頑張ります」とか言って置きながら、一週間持たなくて、史上最高の喧嘩(?)をしちゃった後だったのね。

 まぁ、詳しくは書かないけど
 喧嘩といっても直接口でじゃなくて、Qで話しててそうなっちゃって、杏子が「もういいよ。おやすみバイバイ」と言ってQを落とした後、PCの方にメール送ってくれてて、それにいろいろ書いてあったの。

 「友達が寝ててくれて助かったよ。だって今涙が止まらないから」って書いてあって・・・。

 それを読んであたしがすぐに杏子の携帯にメール送ってから、何時間携帯のメールで話してたかな?

 
 杏子はあたしに一生懸命気を使ってくれてたのに、あたしがまた駄々こねて、杏子を傷つけてしまった。

 なのに杏子は「ゴメンネって言うのはあたしのセリフだから」って。

 しかも、今回もあたしのほうが悪いのに、謝ったのは杏子から。

 だから、少しでも早く会いたかったの。

 杏子たちはバイクで来てて、あたしの電車の時間まで時間あるから、一旦杏子の家まで帰ろうってことになったの。

 杏子の友達はもちろん2人の関係については知らないのね。
 だけど、杏子があたしを待ってる間に「久し振りに会うんだ」見たいな風に友達に言ってたらしく、その友達が気を使ってくれて、
 「あたしは地下鉄で帰るから、あんた達バイクでかえんなよ」と言ってくれて、二人でバイクに乗れたの。

 友達よりも、バイクのあたし達の方が早く帰りついたから、2人っきりの時間が少しだけあった。

 力いっぱいギューってして、チューーってして(爆)
 杏子が「ごめんね・・・」って言ってくれた。 

 あたしもやっと、口でごめんねって言えた。

 ほんの数分だけど、嬉しかった。

 「来てくれてありがとう。あともう少し頑張ってね」って杏子が言ってくれたのが嬉しかった。

 来月になったら、今月出来なかった「一周年記念」をやろうねって話したの。

 杏子が駅までバイクで飛ばしてくれて、送ってくれて帰ってきました。

 会えてよかった。ごめんね、杏子。
 本当にごめんなさい。

 今回ほど自分が嫌になった事はなかった。
 
 そして、杏子の愛の大きさを改めて知ったって感じがする。
 今まで以上にね。

 やっぱりあたしには杏子は勿体無いような気がしてならない。

 だからこそ、杏子の愛に答えられるような強さがないとね。

 こんな事繰り返してたら、いつか杏子が疲れちゃうから(苦笑)  

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